チームを破壊しているのは議論好きなあなた
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同意、だからこそ元ディベータとして言いたいことあり!ディベートにおいても感情(というか価値観)は重要だし、極めて教育効果高く、しっかりやってる人は記事が言う説得力もとても高い。
ディベートは勝敗あるが、肯定側も否定側も経験する。そして論題も不公平ないことが最重要で検討される。強いディベータはどちら側でも勝てる。それは前提として論理がしっかりしてて、どちら側でも強い部分・弱い部分把握して、比較論で優位性を示せるから。試合中に自説にこだわらず、相手の論点受け入れて、絞り込んだ上でどう違いを見せるかが一番重要なくらい。これら持ってるから、自説だけにこだわらず、論理もあり、説得力が高い。
そして強いディベータ同士の試合は、最後に争点となるのは、価値観のことも多い。政府として重要なスタンスは何かとか、答えがない価値観の世界。でも現実世界なんてそういう答えがないものばかり。本質考える癖をつけざるを得ない。
会社で何かするにしても、雇用がかかってるわけだから、論理は重要。それがないなら、その案は最適でない可能性が高く、論理がある案の方が大体よいし後で検証可能。また、論理力があれば、まだ論理がついてない案の論理を考えることもできる。論破ではなく最適解考えるという目的にだけフォーカスし、勝った負けたの感情排すことできれば、解決策の議論にとても有効。自分で議論の穴分かるから、批判でなく、よりベターな案が出やすい。
ディベートは、ゲームという形式で、またチーム戦だし、他の大学や高校の人とも仲良くなれる。教育効果も極めて高い。万人に向くとは言わないが、プログラミング以上に必修にした方がいいと思うくらい。