地方空港、地元特産を世界へ新鮮輸送 苦境の旅客便活用 ヤマトなど実証実験
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注目のコメント
日本の食糧生産量を高めて自給率を高めることは国家として最重要アジェンダだと思います。
海外に売れる販路を広く持っておけば、米の減反政策などせずに、農家さんは作れるだけ作り、余った時は海外に美味しい日本の食材を販売し、逆に現状のような戦争勃発などの非常の際には国内消費に回すというやり方が柔軟に出来たら、日本の非常時へのレジリエンスは高まると思います。
そのためにもこうした取り組みが広がることはとても重要ではないでしょうか。いわゆるアイドリング経済と大前研一氏とかが述べる領域で、面白い内容。
一方で、今後は航空機など輸送で地球環境にダメージを与えてでも送るという輸出事業モデルに対し、疑問が呈されるトレンドも起こりつつあります。
欧米が批判し出したら日本はおそらく見直すでしょう。
ポリシーとロジックがないので。
ESGのバランスが求められる中、サイドエフェクトに対する説明が求められる世界になりつつあります。
明らかに山火事や旱魃などが増えたアメリカは、自分ごととして動き始めています。
経済以外の視点についてなかなか自分ごととしにくい日本の恵まれた状況において、どういう哲学でやっていくのかを考える必要があると、本記事を読んで思いを巡らせました