【変革】借りながら買う、プロップテックが「持ち家」を変える
NewsPicks編集部
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「シェアリングエコノミー第一世代であるミレニアル世代があらゆる産業を変えてきた。金融、旅行、交通……そして今度は不動産だ」
こう喝破するのは、米中を股にかけて活躍する台湾VC「チェルビック・キャピタル」の創業者マット・チェンさん。
確かになんかいかがわしい存在だった民泊も気づけば完全に定着。最近だとグーグルマップにホテルと並んで表示されるようになり、“普通”の選択肢となりました。
プロップテック(不動産テック)というと、「Wework」や「OYO LIFE」などなかなか難しいのではないかというイメージがありましたが、今、投資家界隈の熱視線を集めているのだとか。
そのプロップテックの中でも、マットさん注目のトレンドをうかがいました。
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注目のコメント
Rent to Ownはいいですね。住んでみて気に入れば購入できる。しかも家賃として支払ったものが頭金にできる。
Shared Equityは、Equity Loanの変形ですかね。ローンのように金利がつくわけではないので、買い戻しのタイミングを見つけるのがポイントです。ビジネスとしては少し危ういかも。「所有」に対する考え方が大きく変化したと言われる世代の一人として、クレジットスコアをもとに賃貸から持家に切り替えられるというのは、資産化するハードルを圧倒的に下げる画期的なサービスだなと。