オフピーク定期、10%割安に=混雑緩和へ来年3月にも―JR東社長
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収支を考慮すれば過疎地の通学定期は99%引きしているようなもの。また、バリアフリーの投資はまだ続く。それでも通学定期や身障者割引は続けるしかない。
すると、ターゲットは通勤手当が出る通勤者だ。
座席指定ライナーはどんどん特急にし、ありふれてしまって特別(Limited)さがどこにもない。
次なる手はラッシュ時の値上げとなる。
朝の集中緩和は設備投資の抑制には効くけれど、街のことを考えたら昼の利用促進が必要。
東京の地下鉄は、地下への移動や乗り換えが大変で、くねくね走っていて、日比谷線の表定速度は路面電車以下である。それでも多頻度運行だから便利なのであって、10分間隔ですと言われたらみんな自家用車やタクシーに乗り換えてしまう。それで、道路が渋滞して利便性が悪くなってしまう。
地方都市で十分実証済みである。
というわけで、本当は昼間利用にポイントをつけたらいいんだけれど、全地域一律でできないんだよね。
今の全国ICカードではエリアをこれ以上大きくできないから。
というわけで、どこにでも導入できるようにするには、とりあえず定期券かな、ということになったのかなと思います。
通学時間帯以外、通勤電車は接続が悪く使い物にはならないので、どちらにしても都会でしか売れない企画券ですね。