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コロナ・インフルのワクチン同時接種容認 厚労省、安全性問題なし

産経ニュース
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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種は、アメリカで先行して許可されてきたため、すでに9万人以上のデータの集計結果が報告されています。

    その研究によれば、ワクチン接種後の1週間に通常の日常活動を行うことができない状態に一時的になったのは、ファイザーのブースターとインフルエンザワクチンを同時に受けた人で15.5%に、モデルナのブースターとインフルエンザワクチンを受けた人で22.2%に報告されています。

    これらの数値は、コロナワクチン単独で受けた人の数値よりも、それぞれ僅かに多いという結果でした。

    また、入院治療を要するような重い副反応を示したのは0.02%で、ほとんどが中等症までであったことも報告されています。これらの結果から、同時接種は大きな問題のない選択肢と判断されています。

    【まとめ】
    •インフルエンザワクチンとコロナワクチンの同時接種は、十分安全な接種法と考えられます。時期が重なれば、同時接種で良いと思います。
    •ただし、コロナワクチンの単独接種よりわずかに副反応の割合が高い可能性があります。
    •特にモデルナとの同時接種で割合が高い傾向がありそうです。

    【参考文献】
    https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2794318


  • チームラボ Digitalart R&D

    インフルとコロナワクチンは初冬に定期接種、これでいいよね。


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