テンガが本気のアパレル事業で年商1億円目指す 「プラスチックトーキョー」元デザイナーの再起
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注目のコメント
毎日ファッション大賞の新人賞を受賞しながらブランドが続かなかった……というケースは少なくありません。才能をもちながらビジネスがうまくない、というデザイナーを余裕のある企業が支援する、という一つの企業メセナにも感じられました。(もちろん企業側は利益も期待してはいるでしょうが)
発表されたコレクションは、トラウザーズのだぶつきあるサイズ感といい、デザイン性の高いトップスといい、着こなしの難度がやや高く、一部のファッション好きには刺さるかもしれないけれどそれほどでもない一般の人には手が出しにくい、という印象。価格も含め、この路線でいくなら中途半端にせず、もっとマニア性というか独自な特徴を極めるほうが話題性が出てよいと思う。売り上げの一部は、性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援団体に寄付する。
→ テンガらしい素晴らしい取り組みですが、しっかりした採算計画をもって立ち上げられたプロジェクトなのか非常に疑問です。
マネジャー+4名のチームとありますが、人件費を考えると現状では完全に赤字、売上1億円でようやく採算分岐点という計算です。
つまり、計画通りで3〜5年の間は赤字垂れ流し、それまで経営幹部が我慢できるでしょうか。
また、テンガブランドで9,300円のT-シャツをどれだけの人が買うでしょうか。
「国内のメーカーと生地を作ったり、独特な色味に染めたりと、どのアイテムも妥協は一切していない。適正な工賃を払ってものを作り、それを長く着てもらいたいからこの価格帯になった」
→ テンガだけにマスターベーションとしか思えない。
テンガだけに。TENGAといえば、「愛と自由」をテーマにロケットのスポンサードもしていましたね。
https://rocket.tenga.co.jp/