Uberは信頼を取り戻せるのか:バイオメトリクス等を使って運転手を選別へ
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Uberは、バイオメトリクス(って具体的にはなんだろう)と声紋認証を使って「運転手を選別する能力を強化」する研究と開発を進めているらしい。危険なドライバーの事前のスクリーニングに使うのだとは思うが、この記事では詳細はわからない。
Uber Xのドライバー登録時に必要な情報は、実際にシリコンバレーで登録したこの人のレポート( http://goo.gl/4jMQwC )が詳しいが、車のナンバー、免許証番号、社会保障番号等、必要と思われる書類は揃っているし、外部委託の身元確認機関による審査も入れているようだ。それでも起こってしまった、デリーとボストンでの痛ましい事件。バイオメトリクスがその解決の切り札になるのか。もしくは、ドライバー確保のスケーラビリティはぐっと落ちるが、直接の面接審査をいれるか。ちなみにシンガポールのタクシー配送サービスのGrabTaxiは、ドライバー登録時に直接面接を実施している。事態は悠長に待ってくれる状況ではないとは思うのだが、とにかく要注目。プラットフォーム提供系のオンラインサービスの今後を左右する事案であることは間違いない。