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個人投資がESGに見向きもしないは誤解を招くが、投資リターンを求めるなら、手数料の高いESGの ETFは避けたり、外部から判断の難しい超長期戦略を加味しないという投資マインドは理解します。

ESGに関するパフォーマンスを考察した論文は多く出てきてますが、まだ歴史が短く十分な考察は得られていません。
また、ESGに積極的な企業と、業績の相関をとっている研究もありますが、因果関係に恣意性を感じます。

ESGに積極的だから業績がいいよりは、業績がいいからESG(長期的投資)する余力がある、の方が短期的にはありえそうな構図です。相関関係と因果関係は異なります。

加えて、ESGってある意味当たり前のことなので、IRで強調する企業は個人的にはあまり好きではありません。聞かれたら考え方を説明するロジックと根拠データを持っていれば必要十分。
本論から少しずれるかもしれませんが、一個人の趣味で株を楽しんでいる方の意見をもとに、「ESG投資に見向きもしない」「ESG投資の実態を見抜く」という書き方をして、ESGが一過性の流行りのような扱うこと自体が、日本でESGの概念がこれまで浸透してこなかった1番の理由のように感じてしまいました。ESGは、解決に時間がかかる社会課題であるからこそ、その課題に対して企業がどこまで中長期的な視座を持って、事業ポートフォリオの改善や財務戦略の見直しを図るつもりがあるのか、を問われるものです。
日本でもエーザイなど一部の企業は、事業のESGに対する貢献度を独自の指標で価値算定し、将来の企業価値にどう影響を与えられるのか統合報告書という形でしっかり投資家に説明していたりします。
もはやグローバルスタンダードとして、20年、30年後の企業価値向上を見据えて行っているテーマを、儲かる儲からない、流行りだから、という形で、このように取り上げられてしまうのは、正しい認知が進まないのでとても残念に思えました。
ESG投資についてSDGsの認知が広がり、世間的にもかなり知られるところになりましたが、投資の世界では20年も前から言われてきたもの。その頃から関連の投資信託の商品もありました。

記事にもある通り、ずテーマ型投資信託は手数料が高くなりがちです。また広く認知が広がった時にはかなりピークに近づいているとうこともあります。
早くから目をつけておくというのはやはり大事なことではないかと思います。