マンション価格高騰のメカニズムを分析→「今買ってもよい」との結論に至った根拠
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不動産価格が上昇すると、脊髄反射的にそれを「バブル」と形容してしまうメディアが多すぎると思います。昭和のバブル期には都心も郊外も地方も、建物のクオリティやデザインの余り関係なく不動産価格が上昇するという現象が起きていました。バブル崩壊後は、そこに需要構造の分析や(賃貸物件については)家賃から生まれるキャッシュフロー(賃料と空室率)を見極めて価格を検証するという仕組みが生まれ、今まさにそれをリアルタイムでモニタリングすることを可能とするデータという武器を我々は手にしています。なんでもバブルと呼んで恐れたり浮かれたりする時代は終わったということです。
土地は地球の有限なアセットですし、建物もコストと労力をかけて作ったアセット。そう考えると価値が上昇したり、長く暮らせるアセットと見なして、開発し所有し大事に使うのが良いと思います。
金利低下という金融バブル、資本主義の産物に踊らされて、不要な開発や精算を繰り返すと空き家問題なり、今後重要になる新しい社会インフラの足枷になっても仕方ありません。
金融云々に左右されず、住む場所は我々の貴重なアセットなわけですから、皆でその価値を正当に評価し持続的に高めていけるように考えていきたいものです。
ところで、住むとは単なるコンクリートの塊ではなく、そこに住む空気や人で価値が変わるように思います。ホテルや旅館などもそうですが、あまりハコモノとお金だけに振り回されず皆で価値を高めていきましょう。とは言い切れない。
不動産バブルではなくマンションバブルの可能性は否めない。
日本のマンションはアジアで割安なので、投資対象として海外から莫大な投資マネーが流入し、マンション価格を押し上げている。
世界的に、標準価格に調整されているだけ。と考えれば適正な価格上昇かもしれない。
長期的には、微妙な側面もある。
そもそも労働人口が減少しており、空室が増えればあっという間に価値は下落する。
不動産や建築テックの革新で、低価格建築の実現や、低価格賃貸、空家活用など、不動産関連の変革の要素は盛りだくさん。
ゲームチェンジで、暴落する可能性は否めない。