高橋容疑者、KADOKAWAの五輪スポンサー選定も仲介か…知人会社に7000万円
読売新聞
242Picks
コメント
注目のコメント
おそらく今、検察に一番強い読売の続報です。次の捜査の展開を前打ちするものかも知れません。内容も具体的です。
「知人からKADOKAWA側の要望を伝えられた高橋容疑者は、スポンサー枠に出版部門がなかったことから、組織委やスポンサー募集を担う「マーケティング専任代理店」だった電通に対し、出版部門のスポンサー枠を新設するよう提案した」
もし、ここに現金が絡むと、事件になります。それにしても、この頃は「スポンサー」にこれほど魅力があったことに驚きさえ感じます。タイムマシンがあれば、当時に戻り、五輪はコロナ禍で1年延期され、そして感染拡大の中、無観客での開催になり、スポンサーになるメリットなんかないよ、と教えてあげたい気持ちになります。漫画の中の悪役みたいですね。
自分の手の平の上でここまで転がせるとは。
東京オリンピックは、ロゴの盗作や競技場の建設問題をはじめトラブルばかりでした。
人の上に立つ人たちが、お金の使い方も知らず倫理観も乏しいというのは、若い世代から「日本終わってる」と思われても仕方ないですね…五輪汚職は底なしに広がりそうです。元々スポンサーにはなかった出版部門を新設して特定企業をねじ込む。職務権限としてはより明確なケースと言えます。全容解明に期待します。