【超円安】年内に145円も。それでも「長くは続かない」理由
NewsPicks編集部
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もはや140円も通過点なのではないかと思わせるくらいの円安が進んでいる。米国株が好調だったここ数年間は、良い意味でも悪い意味でも米国株への投資を促すような投稿がSNSの至る所で見られたが、気がつけばめっきり減っているなあという印象。
注目のコメント
長くは続かないのは私も同感です。
長短金利差から見れば米国経済はリセッションの可能性ありますし、既に商品市況ピークアウトしてますから、じきに米インフレも落ち着き、日本の貿易赤字も縮小に転じると思います。
となれば、米利上げペースもピークアウトとなり、日銀新執行部候補者の顔ぶれも年内に出てくるでしょうから、早ければ10-12月期にドル円ピークアウトもあると思います。まさか140円までいくとは... 一度体験すると「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状態ですが、24年ぶりの円安・ドル高水準です。
2022年4月末にNewsPicksで組んだ特集「日本人のための円安原論」(https://newspicks.com/book/3253)が、1ドル=120円だったころ。ここまで円安が進むと、120円でさえまともに見えるほどです。1998年は博士課程の学生として渡米し、子供2人を抱えて親の仕送りで暮らしていたころ。いつ円をドルにするか毎日ひやひやしていたことを思い出します。当時の教訓は「専門家の予測は当たらない」(ちなみに、毎年お正月の日経の予測も当たりません)。今回は当たるといいなと思います。それにしても、すべてFRB次第なんて…