【「最悪の事態」は起き得る】不完全を認め、組織知で災害に備えよ

コメント

注目のコメント

• 柿沼 真優

  地震や水害などの自然災害が多い日本。
  この記事と同じように、東日本大地震などの経験から「過去に起きたこと」を踏まえての対策はきちんとやる一方で、「これまで起きていないこと」「想定外に生じたこと」への対応がまだまだだなと感じることがありました。
  自然災害だけでなく、企業の危機管理も同じで、最悪の事態が起き得ることを想定することが第一歩であり、先入観を捨てて想定の視野をとらえなおす努力が、求められているなと思いました。
• Shirotori Hidefumi

  木工・内装業

  ・2022年09月03日

  災害の予防策の一つとして「首都機能の分散化」がよく言われてますが、政府がまずはお手本として行動に移す事が必要でしょう。
  「減災」が主目的で無いにしてもパソナのように一部の企業では分散に動いているものの、政府の本気度があまり見えません。
  コロナで東京転入超過はやや衰えましたが、一極集中自体は変わっていない。人口集中が超過になるほど被害規模も比例し、その後の回復もより困難を極めます。
  首都圏のリスクが年々高まる中、踏み込んだ予防策が急務でしょう。