環境ホルモンが原因か。市販弁当や冷凍食品で死産高まる可能性と報告(オルタナ)
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ビスAってのがどんなプラスチックに含まれているのかすら知らないのでは?、ということを伺わせる記事。以前の環境ホルモン騒ぎのとき、これが問題になったのは「赤ちゃんの哺乳瓶」。ポリカーボネートという耐熱透明プラスチックで、「中が容易に確認できる+煮沸消毒に耐える+落としても割れない」という性質が好まれ、広く使われてたのですが、「加熱時に少量のビスAが溶出する可能性がある」といわれ、使用禁止になりました。今、食料品周りでポリカーボネートが使われるの、宅配する水のボトルくらいです(これは加熱しませんよね)。他、弁当容器等でビスA含むものなどありません。
加熱用の容器、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンのいずれか、なので。
さらに追記すると、「フタル酸エステル」というのは、塩化ビニルを柔らかくするのに使われる薬剤(可塑剤、といいます)。これも食品容器なんかに使ってはいなくって。問題にされたのはまたまた赤ちゃんのおもちゃ。いわゆるソフトビニール(ソフビ)のやつがこれだということで(言わせてもらえばこのおもちゃ、私の子供の頃にあったから40年以上は使われてるぞ)、「赤ちゃんがなめたときに摂取する」って騒ぎに。
入ってないものからどうやってでてくるわけ?、と問うてみたい(笑)。データの結果有意差が認められるので有れば発表しても良いが、その原因をプラスチック容器と考察する事に違和感がある。ビスフェノールAが市販弁当や冷凍食品の容器に含まれている例がどれだけあるのか教えて欲しい。