安倍氏国葬、警備など経費の全体像は「終了後に公表」 松野官房長官
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注目のコメント
最近では、天皇陛下の即位の礼に伴い、内外からかなりの来賓を迎えました。まだ3年前かと。
少なくとも、その時の実績を参考に概算額は算出出来ると思うのです。
→ちなみに、この時はきちんと予算委員会で審議されています。
松野官房長官は、サラッと流していますが、財政民主主義を取る日本では、これを許容してしまうとエスカレートするリスクが高いです。→政権交代がない国ですから。
財政民主主義とは…
国家が財政活動(支出や課税)を行う際は、国民の代表で構成される国会での議決が必要であるという考え方。 日本では日本国憲法第83条が主たる根拠とされ、これに基づいて、予算の審議や課税に関する法律の議決は国会で行われる。国政選挙のないいわゆる「黄金の三年間」の使い方をまざまざと見せつけられている感じがします。
国葬に賛成している方々はこういうことにはどう思っているのでしょうか。
同じく予備費から支出されたマスク配布のときは配布前から予算の大枠は示されていました。(事後にその予算より少ない金額で配布が完了したことも伝えられました。)
ところで「終了後」とはいつでしょうか。年内かもしれないし、10年後かもしれませんね。
現与党には「選挙が終わったら説明する」「調査が終わったら説明する」を反故にしてきた政治家をたくさん抱えていらっしゃいます。本件の有識者である甘利明先生や下村博文先生に話を伺ってみたいです。税金の使い方の雑さが目に余る。
国葬に賛否はあれど、そもそもその過程が間違いだらけ。仕事が雑過ぎるしまともな判断が出来る人いないんですかね。
予算は沸いてくるものじゃない、一円でも血税、自営業者が一万円税金収める為にどれだけ苦労努力してるか、ふざけてる、腹しか立たない。