「ワーケーション」できる企業は1割未満 普及しない理由は?
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ワーケーションという言葉は、観光などと仕事を組み合わせるイメージが喚起されるかもですが、実際には「実家・帰省のタイミング」でワーケーションを利用する人がかなり多いとのこと。ワーケーション導入をすべきかどうか迷っている企業がいたら、この点はかなり注目すべきだと思います。
私たちの会社のオーストラリア人のメンバーは、実家のオーストラリアに三年近く帰っていなかったのですが、数ヶ月のワーケーションで滞在するころになりとても嬉しそうです。ワーケーションは、家族との時間を大切にしたい人たちにも優しい制度だったんですね!
それにしてもワーケーションを導入している企業や自由なはたらき方を選べる企業ではたらいてみたい人は8-9割とのこと。社員のライフスタイルに寄り添える企業は、今後転職市場でもどんどん魅力を増していくのかと。ただ記事にもあるとおり、制度だけあっても心理的安全性がないと、期待値が高かっただけに結局がっかりさせてしまうと思うので、マインドセットありきでの制度づくりが大切かと思います。働き方改革が進んでる企業に求人が集まる傾向はこれからますます進みそうですね。
また、記事にもありますがワーケーションの誤解で、ワーケーションはリラックスして働くではなく、バケーションの語源でもあるVacantな状態になる。それにより自分を見つめる経験や無になる体験を通して新たな気づきを得ることです。