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時事通信社
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  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    サドル派と反サドル派の市街戦は一晩中続き、今も続いています。サドル派は、イスラーム学者の一族出身であるムクタダ・サドルを頭領とする政治勢力です。
     両方シーア派ですが、反サドル派の方がイランの支援を受けています。
     ここに至るまでの経緯:
     2021年10月総選挙、サドル派が第1党に(全329議席中73議席)
    →サドル派が組閣しようとしたのに対し、反サドル派は自分たちにも重要ポストを配分した超党派内閣の組閣を要求
    →10カ月の間組閣できず
    →2022年6月23日、サドル派国会議員が全員辞任
    →7月27日、反サドル派(マーリキ元首相派)が組閣したことに抗議して、サドル派が国会を占拠、解散総選挙を要求。実現せず。
    →8月29日、サドル派は大統領府などの政府機関を占拠。反サドル派はこれを排除しようとして戦闘に突入。

    2003年に米軍がイラクを占領して導入された議院内閣制は、機能せずに迷走を続けてきました。
     レバノンなどもそうですが、宗教集団や民族、部族ごとに政党が乱立して、単独過半数をとる政党が無い、という選挙結果が繰り返されてきました。
     やむをえず、各宗教集団や部族に大臣ポストをバラ撒く超党派内閣がつくられてきましたが、各省庁が各集団の利権の道具となり、首相にはいうことをきかせる力はなく、政府の方針など無いも同然になりました。
     アフガニスタンを占領した米軍が導入した大統領制や議会が機能しなくなったのと似ています。
     サドル派は、議会多数派の内閣をつくり、この状況を打破しようとしましたが、反サドル派の反発を受け、結局武力衝突に至りました。


  • 菅原 出
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    国際政治アナリスト 危機管理コンサルタント

    イラクで遂にサドル派の支持者たちと治安部隊の衝突に発展してしまいました。昨年の国民議会選挙以降、10ヶ月近く新政権が発足できず、選挙で勝利したサドル派が既存の政治体制に対する反発を強め、抗議活動を続けていました。
     同じイスラム教シーア派内のとりわけマリキ元首相派とサドル派の対立が激化しており、今回サドル派の支持者がマリキ氏の自宅に向かう中で発砲を受けたとの情報もあります。マリキ元首相と近いシーア派の民兵部隊とサドル派支持者たちがぶつかっているようです。
     イランもシーア派内の抗争を鎮静化させようと革命防衛隊コッズ部隊の司令官を送って仲介させるなどしていましたが、ソレイマニ司令官亡き後、イランの影響力も低下しており収めることが出来ていない状況です。
     安全と言われていたバグダッド中心部のグリーンゾーンが危険な状況になっており、南部のバスラなどでも治安の悪化が懸念されます。南部に駐在されている日本企業関係者も最大限の注意が必要です。


  • Ama Ken
    投資業 役員

    これも英米が絡むとろくな結果を生まないという現実の一例ですね。
    ご存じの通り、イラク侵攻は間違いでしたとブレアもオバマもバイデンも認めています。フセイン政権の是非はあるにしても空爆までして国家破壊、イスラム国まで出現したり、にも関わらずあとは知らぬ存ぜぬでしょうか。
    同盟国として、日本も戦略的なあいまいさのなかで翻弄されることのないよう政府には対応してもらいたいものです。


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