[17日 ロイター] - 米カリフォルニア州では大半の地域で猛暑が続き、電力供給が限界に達していることから、家計や企業は電力使用を控えるよう呼びかけられている。

17日の気温は内陸部の多くで38度を大幅に上回り、北部のシャスタ郡とテハマ郡の一部地域や南部のメキシコ国境に接するインペリアル郡では42度まで上昇した。

また、北西部の非法人地域であるビッグバーでは43度に達した。

州の送電網を管理するカリフォルニア独立系統運用機関(ISO)は停電を回避するため、照明や電化製品の電源を切り、温度自動調節器を26度に設定するよう住民や企業に呼びかけている。

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