HTCとソニーからシャオミが学ぶべきもの
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ヒューゴとはGoogle時代モバイル黎明期を模索したが、彼は常に未来の形を明るく洞察し世界を飛び回っていた。グローバルを水平に動き、ローカルのディープな垂直をみつけ、それを広げることで活躍する。こういった動きはディープな日本こそ見習うべき
最近何度も語られるシャオミのIP問題。特に世界の技術の粋が集積されたスマホは知的財産の塊です。
メーカーとして模倣では許されないので、GoogleですらIPのためにMotorolaを買収するくらいコストをかけた。GoogleみたいにIPを多く持っている企業を巨額の資金で買収するか、ライセンス契約で巨額のお金を払うか。
とにかく日本のメーカーはR&Dにもちゃんと投資していて、クロスライセンス結べるのが偉いと思う。というかメーカーなので当たり前ですが。シャオミは組み立て屋でうまい汁だけを吸いすぎた。記事の最後の今後の展開の具体論については、同意できない。まず特許運用企業について出ているが、①参照いただきたい。金額は3500万ドルと、GoogleのMotorola買収などを考えると、目下の問題を対処できる金額ではなく、やることもパテントとロールというより今後の話(緋色さんのコメント参照)。次に国際市場での特許のみならず、国内でも足りず、Huawei・ZTE・Lenovo(Motorola買収)などが先行している。
そういう意味では、特許という観点で『前門のインド、後門の中国伝統企業』といった状況になっていて、これまで爆発的な成長を遂げてきたXiaomiの中で最も注目される点。
①https://newspicks.com/news/739478/
②https://newspicks.com/news/718070/