みずほ銀行にマイナス金利適用 運用難で日銀当座預金増
日本経済新聞
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注目のコメント
ロイターはシンプルに「短期国債で運用してたら利回りが下がりすぎたから日銀に預けてマイナス金利のほうがええわ」というみずほ銀行の見解を載せていますね。
>ロイターの取材に対して「短期国債の利回りが下がったことを受けた経済的合理性に基づく判断」としている。
https://jp.reuters.com/article/mizuho-negative-rate-idJPKBN2PM0H9複数のコメントでご指摘のとおり、貸出先の拡大=景気の浮揚のためには金融緩和だけでなく財政出動が必要なのですが、不思議と銀行関係者による財政出動を訴える発言をあまり聞いたことがなく、金融引締の話ばかりが聞こえてきます。
銀行の監督官庁である金融庁は財務省の「出島」ですので忖度しているのかもしれませんが、何のための(日本版)財金分離なのかと。
つい10年前までは法人税も納めておらず、融資もできない、このご時世に関係者が金融引締を主張する、システム障害を起こす等々、もうちょっとなんとかならないのかと。金融とは、お金を融通すること。
お金があるところから、ないところに融通すること。
“運用先がない=お金を必要とする人がいない”
ことを意味するが、世界を見渡して、どう見ても全員がお金を必要としていない状態なわけがない。
つまり、銀行は金融機関として、単に仕事をサボっているだけ。
みずほに限らず、金融の本当の意義を見つめ直して欲しい。