【トヨタ自動車】会社員でスタートアップCOO。「異例」を実現した小さなきっかけ
コメント
注目のコメント
「企業の中で働くってなんか歯車になってしまう」「特に大企業だとスキルが身に付かない」「企業で働くと想いをもって働けない」など…色々な意見がネット上には散見されます。
しかし、僕はそうは思いません。もちろんすでにある組織、特に大きな会社であればあるほど、歴史があるからこそ大事にしなけれらならないことがたくさんあるため、スピーディーな変革は難しい部分もあると思います。しかし「組織の中だからこそできること」「組織でやるからこその可能性」があると思っています。
企業の「中」にいる人はなかなかボトムから意見が発信しづらいですが…今回自分の想いや、取り組んできたことを振り返ってまとめながら…
周囲の皆様に助けて頂き続けていることが「なぜできているのか」ということにも言及しつつ「組織で働くことの可能性」を「中にいる立場で」トヨタ自動車のお仕事として、執筆させて頂くことになりました。
少しでも「組織で働くヒト」「大企業でもがく仲間」に可能性を感じさせられるような、ちょっとでも「お役に立てる内容」をお届けできるようにがんばります!
辞めるか
染まるか
変えるか
「変える」ということはパワーがいりますが、自分ができる小さな一歩から、行動し続けていきたいと思います。“正直、自分の想いを実現するには「役職が上がるまで待つしかない」と考えることもありました。”
この思考で止まらずに、それでもいま、自分のいる場所から小さくても行動できることをやってみよう、と動き出すことから見えてくることがありますね。
ただの飲み会を、飲み会+勉強会にするなどちょっとした行動でも、なにもしていなかった日常とは別の未来が現れますね。
土井さんはわたしの生まれ故郷の長野県塩尻市にも来てくれたことがありますし、東京でも弊社の若手社員向けにも想いを語ってくれましたので、嬉しく記事を拝見させていただきだきました。これからも副業の事業など注目させていただきます。組織で働いていると、自分1人に一体何ができるんだろうとふと虚無感に襲われることがあるかもしれません。
トヨタ自動車の入社8年目、土井雄介さんは社内に仲間を作り、粘り強く関係者と対話して「社内初」の試みを次々と成し遂げてきました。
「いま、現場から組織を変えていきたい」という土井さんは、組織の壁を越え社内を動かすために何をしているのでしょうか。その奔走の模様を記録していく新連載、スタートです!