【核心】いま、組織で働く魅力とは。法政大・田中研之輔教授とトヨタ・パナソニック社員らが語る
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「個の時代に、組織で働く醍醐味とは」をテーマに掲げ、6月14日、虎ノ門にて『Ambitions』創刊記念イベントが開催されました。テーマに惹かれて参加を決めたという声も多くありました。
イベントを通して語られていたことは、「個と組織の関係性を見直すべき」ということでした。これからの組織に必要な変化とは何か、大企業で活躍する3人のビジネスパーソンの「組織で働く理由」とは何か。働く目的について考えを深めることができたイベントとなりました。
自らが属する組織のあり方に悩んでいる人や、今後のキャリアをもっと充実させたいと考えている人におすすめしたい内容です。今年5月に創刊した新レーベル『Ambitions』の創刊記念イベントを行いました。
「大企業/ベンチャー」「組織で働くか/個人で働くか」「新規事業/既存事業」のような2択を突き付けられる瞬間があると思います。きっと個人のライフサイクルやパーソナリティーによって、その時々の最良な答えがあるのかもしれません。
でもこのイベントを通じて、良い意味での「いいとこ取り」も大事だと実感しました。
記事中でも、
・キャリアデザイン専門家のタナケン先生が、個人の専門性を高めながら、チームとして活躍できる「メンバーシップ2.0」という雇用形態について
・トヨタ自動車の土井さんが、新規事業の経験は個人のスキルアップにつながるだけでなく、組織の可能性も広げる
とそれぞれ言及されています。
どっちの選択肢が良い悪いではなく、どう組み合わせたら、自分自身も所属する組織にもポジティブな影響をもたらすのか。こういうマインドセットを持てれば、もっと「働くこと」を前向きに捉えられそうですね。