“とりあえず出社”求める愚 「テレワーク環境」を整えない会社に未来はないと思うワケ
コメント
選択しているユーザー
(手前味噌ですが)弊社の場合、テレワーク環境(ノートPCの貸与、自宅での光回線の費用負担)がありつつ、原則出社でみんなオフィスに来てわいわいとやっているんだけど、それが一番いいんじゃないかって思うよ。
取引先やパートナーとも対面MTGの為に訪問することもあれば、リモートでのMTGになるときもある。それは、それぞれの都合で選択すれば良いだけ。リモートミーティングの時は各自が自席からログインするときもあれば、オフィスにいる人は大テーブルのモニターを囲んで同時に参加をするときもある。
また、ちょっと急に実家に1週間ほど戻る必要があって、と言うときもその時だけリモートにする事も可能。
そうすると、「出社でもリモートでもどっちになっても別にかわらないし、たいして関係ない」っていうハイブリッドな人材にいつの間にかなっている。
「とりあえず出社が愚」であれば、「とりあえずリモートも同じくらい愚」なんです。
なぜなら、出社かリモートかは単に業務遂行の手段なので、手段が目的化すると大体ろくな事にはならない。
注目のコメント
No ideaな会社の未来は明るくない。
とりあえず出社というのは、真剣に考えていない証拠。どうしていいからわからないから、とりあえずってなる。
そうしているうちに、仮題意識が薄れていき、思考停止になる。経営陣がこんな発言をしていたら要注意。
「いま対応を検討中なので、とりあえず出社してください」いつも言いますが、3点必要なんです。
①出社orリモートワークを、従業員が個別に選択できるのを原則とする
②但し、会社側は従業員に対して出社orリモートワークを指示できる
③従業員は、②の指示があったらそれに対して従う
ある程度の企業は①までは出来ていると思います。
しかし、従業員側は③を分かってないので②に踏み切れてない企業はあるように思えます。
雇用関係があるのだから、雇用側は従業員に対して働く時間も場所も指定できます。当たり前の話です。
その当たり前が、コロナを理由に、過度に従業員側が主張することができる雰囲気になっているのはダメだと思います。
そういうのを指示されたくない人は、ぜひ起業して個人事業主か社長になり、労基法の保護がない環境に自分を置きましょう。
自由と責任はセットです。