『頭に来てもアホとは戦うな!』田村耕太郎さんが語る、日本を強くする処方箋
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注目のコメント
「日本は自分の時代さえよければいいという考え方が強すぎる」「日本の国力が落ちるのは地政学リスク」
ドラマ化もされた『頭に来てもアホとは戦うな!』著者の田村耕太郎さん、拠点のシンガポールから一時帰国した機会に、同僚記者がインタビューしました。きょうから三日間にわたってお届けします。未だに日本のものづくりは世界トップだ、という考えを多くの日本人が持っていることに驚きます。幻想を早く捨てないと。
QCDでいうとQは確かに世界トップクラスとは思いますが、CとDはQに比べるとかなり低くなると思います。
2050年以降、人口減少がさらに加速し、他国に相対的に抜かれていく中で日本の生き残る道を、今から真面目に考えないといけないのでは、と心配です。