ロシア、イランの衛星打ち上げ 軌道投入、監視能力向上か
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ロシアとイランの宇宙技術協力は20年以上続いており、当初は、衛星の製造も打ち上げも、イランはロシアに依存していました。
現在では、一応、イランは自国製の衛星を自国製のロケットで打ち上げた実績があります。
今回の衛星は、打ち上げを担うロシアが、一定期間ウクライナを偵察することを条件としている、とワシントンポストが報じています。イランはこの報道を否定しています。
衛星は「オマル・ハイヤーム」と名づけられていますが、12世紀のペルシア語詩人で、天文学者でもあった人物です。