旧統一教会と「関係」の7閣僚を交代 萩生田氏は自民政調会長に
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注目のコメント
高市早苗さんの人事をNHKが打ち間違えました。入閣とは思わなかったようです。もし土壇場で人事が変わったのなら、その背景に興味があります。全体に変わり映えのしない閣僚の面々ではありますが、旧統一教会との関係断絶を打ち出した意味は小さくありません。警察もこれで捜査がやりやすくなると思います。日本で人を破滅に追い込む詐欺商法を行い、韓国に送金する団体を、日本の保守政治家が支える歪んだ構造は、今すぐ解消すべきです。
「交代」とは過剰表現ではなかろうか。
例えば高市さんとかも関与に関するニュースは出ている。
あくまで深いところを変えた、という辺りと思われる。
ただ、その意味はある。
こうした理由でもない限り、安倍さんの弟さんで親台派だからと、身体の思うように動かない岸さんを変えることは出来なかったであろう。これは日本の防衛上非常にマイナスであった。それを防げたのは大きい。
加えて、こうしたことが理由なら、例えば(名称変更への関与が報じられている)下村さんのように復活されては困るものを封じることもできる。
完全にゼロであることは難しいだろうし、反社登録もされていない宗教団体認定宗教なんだから、信教の自由はある。ここを言うのなら、警察側にも非はある。
ここで考えてほしいのはその線引き。単なる挨拶依頼・祝電と選挙協力はレベルを分けるべき。
挨拶依頼・祝電はその政治家にプラスになるものではないが、断ることでのマイナスを避けるために行うもの。ここは誓約書1枚を公開させるだけで関係を断つことは原理的にはできる。それでも続けたとするならそのときに指摘すれば良い。
対して(運動員派遣を正式に認めた)選挙協力は断れないだけの恩を受けたことになる。実際に当選できなかった可能性もあり、関係を断つのは難しいし、依頼も断りきれなくなる。ここは大きい。
但し、名称変更への関与は別。これで調べても分かり難くなったことも然り。
関与を避けることが人選の至上命題となっては意味がない。あくまでお仕事をしてくれる人を選ぶ必要がある。