2022/8/12

【NewsPicks for Kids】子どもたちがドット絵に挑戦! -9月号の申込締切は8/31

NewsPicksが今年8月に創刊した、まったく新しい子ども新聞『NewsPicks for Kids』。
「家族でもっと話そう、世界のこと」をタグラインに、デジタル全盛の今、あえて紙の新聞をお届けすることで、国内外のニュースについて家族で対話する体験を生み出したいという思いでローンチされました。
対話を生む体験の一環として、「NewsPicks for Kids」では、オフラインでの親子向けイベントも定期的に実施していきます。
その第1弾として、2022年7月30日、六本木蔦屋書店とコラボし「ドット絵を描いてみよう」というテーマでワークショップを開催しました。「NewsPicks for Kids」アートディレクターである櫻田潤が講師となって、子どもたちがドット絵に挑戦しました。
🦖 おしらせ 🦖
9月号のカバーストーリーは「パワー・チェンジ!」
この夏、「節電しよう」と盛んに呼びかけられました。夏が暑いのは毎年のことなのに、なぜ今、電気が足りなくなってきているのでしょうか?私たちが使っている電気はどこから来ていて、未来の電気は、どのように変わっていくのか、見てみましょう!
そのほか、動物アイスのレシピ、お菓子と物価高騰、アメリカの新流行「ピックルボール」など...9月号も盛りだくさんでお送りします!
9月号のお申し込み締切は8月31日!
登録はこちらから。

「ドット絵」で養われる力

本イベントには8名の子どもたちが参加してくれました。
冒頭の「ドット絵ってどんなもの?」という問いかけから、子どもたちのリアクションは元気いっぱい!
櫻田が用意したドット絵が何を表しているのか、我先にと手を挙げて答えてくれました。
次に子どもたちが挑戦したのは「お題でドット絵」
動物や野菜などのテーマが書かれたカードを引き、8×8のマス目に、ドット絵で表現していきます。
限られたマス目で描くドット絵では、対象をじっくり観察する力、それを抽象化して表現する力が養われます。
マス数が少なければ少ないほど抽象度は高くなり、難度も上がります。
お題にはどんな特徴があるのか、どうすればそれを8×8マスで表現できるのか、を考えながら、子どもたちは真剣に取り組みました。
ドット絵の醍醐味は、制約の中で最大限の表現にチャレンジするところ。ドットの色を変えたり、位置を1マスずらすだけでがらっと印象が変わります。子どもたちが納得いくまで何度も何度も描き直しているのを見て、未来のデザイナーが「ここにいる!」と思いました。(櫻田)
練習用シートに何度も下描き
お友達が何を描いたかみんなで当て合い
続いて子どもたちが挑戦したのは「モンスターを作る大会」
32×32マスを使って、思い思いのオリジナルモンスターを描きます。
自分が想像したものをドット絵にするだけでなく、モンスターの名前を考えたり、性格を考えたり…子どもたちの眼差しは真剣そのもの!
想像力を働かせて、オリジナルモンスターを考える
どんな色に塗ろうかな?
最後に自分の考えたモンスターをお互いに発表し合って、イベントは終了。
「強いけど人懐っこいモンスター」
「りんごを見つけたら10秒で食べちゃうモンスター」
など、みんな個性的なモンスターを考えて教えてくれました。
自分で生み出したモンスターには、個性が滲み出るものです。コンセプト、形、色使いにそれぞれのアイデアが盛り込まれていて、面白かったです。みんなが作ってくれたモンスターが動いているところを想像して、講師をしながら楽しんでいました。(櫻田)
自分の描いた作品を持ってピース!
イベント開催に合わせて、六本木蔦屋書店限定で、創刊号の店頭販売と「NewsPicks for Kids」選書フェアを実施いたします。
創刊号で扱っているテーマをより楽しめる書籍を展開予定ですので、ぜひ創刊号と併せてお楽しみください!
「NewsPicks for Kids」では今後も、キッズイベントを開催予定です。
次回の開催や最新情報についてはNewsPicksアプリ内連載「NewsPicks for Kids」、または公式サイト公式Instagramにてお知らせいたします。
「NewsPicks for Kids」創刊号お申し込みの方へのお届けは、2022年8月10日頃を予定しています。
9月号のお申し込み締め切りは8月31日まで!ぜひこの機会にご検討ください。