ソフトバンクG、赤字3.1兆円 国内最大、投資先株が下落
共同通信
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この市況だと誰がやっても同じような結果になるとはわかっていても、厳しい決算。
「いつか必ず売上も利益も1兆、2兆と、豆腐屋のように数えられるようにしてみせる」
と豪語した1年後、まさか1兆、2兆と、豆腐を数えるように損失を計上するとは誰も思っていなかったでしょう。
注目のコメント
毎度おなじみ決算発表会という名の孫さん独演会、今回は通例と180度違って反省一色、いつもの自慢も強がりもアピールも一切なし。プレゼン時間も普段の半分くらいで終始神妙な面持ち。恒例の1枚の絵は、家康が大負けを内省した「しがみ像」。
最後の頼みで前回のアピールポイントだったARMすら「自慢すなと言われたし今回は反省の会なので」として一瞬触れたのみ。
ヴィジョンファンド事業はとうとう累計損益が振り出しに戻った。やってもやらなくても同じだった、という地点まで戻ってしまった、少なくとも財務諸表的には。
アリババも落ちに落ちてピーク価値の1/3、今後の見通しも良くない。
外様大名も金の切れ目がなんとやら、と言わんばかりに全員去ってしまった。
実際本音で反省なのでしょう。天下の孫さんとて事ここに及んではもうミラクルは無いのでしょう。いつも思うんですが、投資を本業とするSBGとかバークシャーで、毎期時価評価して差額を損益計上するのって、どうなんでしょう。
米国基準ではそうだから仕方ないわけですが、毎期毎期多額の利益や損失が出て、投資家にとってかえって分かりにくいような。投資先の企業業績がほとんど変わっていなくても、業績以外の要因で株価でブレブレになっているだけのこともありますし。
日本基準のほうが違和感が少ないかな。。