「“風邪と同じだから大丈夫”はとんでもない暴論」子どものコロナ後遺症 軽視できないデータと当事者の証言
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Bスポット治療で治る(確率が高い)後遺症って要するに慢性上咽頭炎になっているってことなんじゃないでしょうか。
あくまで素人の考えですが、コロナ後遺症という特殊な状況があるというよりは、コロナは上気道の酷い炎症を引き起こすので、結果として慢性上咽頭炎になりやすいのだと思います。
自分も数年前に酷い扁桃炎に罹った後、副鼻腔炎を併発し、治っても後鼻漏が治らずBスポットに通ってた時期があります。2年くらいまともに働けていなかった時期がありました。
慢性上咽頭炎に対する治療をもっと一般化させ、回復のメカニズムをより明確にしていくことがアフターコロナの日常では求められているのだと思います。
注目のコメント
これだけ多くの方が感染を経験し、また多くの客観的なデータも蓄積する中、「風邪やインフルエンザと同じではない」ということは、一部の方を除き大多数の方がご理解されていることではないかと思います。一方で、身近にお子さんが感染している中、過剰な心配をしてもらいたくないという思いもあります。
ここで見直していただきたいのは、このような後遺症リスクの側面からも、必要回数のワクチンや感染予防行動は、お子さんにとって価値の高いものであるということです。「重症化リスク」のような単一の物差しだけで物を考える単純思考ではなく、広い視野で捉えていただきたいなと思います。「風邪と同じ」と言う表現の言わんとしていることは何か?
要は今現在問題にっているのは軽症の受診や不適切な救急車利用、そして保健所への届出作業といった初期診療における不適切(やむを得ない)な受診による逼迫であり、そこに対して扱いをどうするかが議論になっています。その際に使われるフレーズとして「風邪と同じ」があるのでは。
後遺症は?急変のリスクは?潜伏期は?などといったもう少し学問的議論はそれはそれで議論すべき問題です。「コロナにかかった子で入院を要した子の9.8%、入院まで重症化しなかった子でも4.6%が長期後遺症を発症した」 (@@。
コロナに感染した子のうち救急外来を受診した子の割合はどの程度あるのでしょう。肝心要の数字が無いと、危険度の判断は難しいように感じます。子供の発育を考えると警戒し過ぎるリスクもあるはずで、有力なメディアがこうした形で警鐘を鳴らすなら、その辺りまできちんと踏まえてして欲しいのですが・・・ (・・;