新幹線駅と空港間を自動運転バスでつなぐ 小松で定常運行めざす
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地元石川県で自動運転バスとは!ぜひ実際に運航を開始したら乗ってみたいです。しかし、残念ながら小松空港は北陸新幹線の東京-金沢間の開通で利用者数をかなり減らしてしまっているらしいです。新幹線開通前は石川県から東京に行くとなれば飛行機がファーストチョイスでしたが、新幹線の方が利便性が高いことから利用者数が減ってしまっているそうです。
しかし、小松空港からは日本各地に加えて台湾や香港などアジアに対するフライトもあるため、一定の需要はあるのかな?と思います。人口減少社会においてあらゆる分野での人手不足・高齢化が叫ばれる中、生活の生命線である移動の自動化のニュースは明るい未来を感じることができるニュースと感じました。
今回は、自動運転のレベルについて追記します。
自動運転レベル2は、いわゆる大衆車に現在幅広く導入されており、車線の維持や自動追い越しなど特定条件下でのみ作動するシステムです。
自動運転レベル3は、「ホンダ レジェンド」をはじめとしてダイムラーBMWが現在開発をしているシステムです。
具体的には、特定条件下(自動車専用道路)の完全自動運転に対応するシステムです。
そして自動運転レベル4は、ドライバー有りの状態で全操作をシステムが行うようになっています。
こちらはオリンピックパラリンピックの選手村で活用されたe-パレットが具体例として挙げられるでしょう。
また、空港×自動運転の取り組みとしては、福岡空港内で西日本鉄道といすゞが手掛ける以下の取り組みが付随して参考になると思います。
福岡空港で自動運転バスの実証実験 ターミナル間を1日8往復:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASQ3G7HL8Q3BTIPE003.html