空き家問題と地域の活性化、SEKAI HOTELがめざす体験型の宿泊施設
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先日、SEKAI HOTELに宿泊したのでその時の様子をForbes JAPANで記事にまとめてみました。
改めて、最近はリノベブームで、ゲストハウス・カフェ・コワーキングなどが広がりやや同質化しているようにも感じています。
そんな中、SEKAI HOTELはリノベを点ではなく、面でホテルをみたて施策が町一体のブランディングになっているなと体感しました。
参考にはされていないようですがイタリアのアルベルゴ・ディフーゾが、町の分散型ホテルでは成功事例と言われているみたいです。
https://albergodiffuso.jp/宿泊したら、商店街の人たちとも交流できるなんて素敵です!
もともと旅行は「体験価値」を求めるものですが、インスタやYouTubeにたくさんの「疑似体験」を提供してくれるコンテンツで溢れる中で、こういった地元の人との交流というものは自分がその場でその時しかできない唯一無二のユニークな体験としてすごく魅力的だなと思います。
小菅村にあるホテルのNipponiaも、村民700人がホテルのコンシェルジュというコンセプトが多くの人の心に響いたというのと重なるところがあるかと。
私も旅が大好きで、地方移住してから日本全国を旅していますが、旅先でガイドブックにも乗っていないし、自分が計画していなかったような現地の人との交流が、旅の思い出をとてもスペシャルにしてくれています。
Secai Hotel 行ってみたいです!街全体を面で捉えてゾーニングや観光の導線を地道に分析する事はほんとに重要だと思います。アルベルゴ・ディフーゾはイタリアだからこそ成り立った観光のモデルと言うことを忘れてはいけません。日本なら日本らしい観光のモデルを作っていくことが重要だと思います。地域らしさをどこまで探求できるかが鍵。勉強になりました。