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東大生 コロナ感染で授業欠席、補講受けられず 「留年」決定 「感染学生を助けるため力を貸して」

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  • 東京大学文科一類1年 (法学部推薦7期)

    今回の記者会見の内容は、あくまで一つの講義で個人の学生が被った不利益に関してのものであり、次に述べるような問題とは違って自治会も関与していません。

    それ以上に学内で議論の的となっているのが、「コロナ感染による期末試験の欠席は救済措置なし」という教養学部教務課の決定です。これに関しては次の記事が参考になります

    東大「期末試験はコロナ救済なし」で陥るジレンマ(東洋経済オンライン)
    https://newspicks.com/news/7371023/


注目のコメント

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    東京大学 総合文化研究科 教授

    教養学部の教員です。この病気がコロナではなく、何か通常の病気であった場合、当然ですが補講や特別な単位認定は、制度としてはできません。病欠による追試等も要件が厳格に決まっており、この科目は追試ができない科目ではないかと思います。学生さんには気の毒ですが、病気で授業に出られなければ、結果として留年することはあり得ます。

    こんな冷たいことを言わざるを得ないのは、東大は教養学部1~2年次の成績で進学する学科が決まってしまうので、厳格な点数競争があるためです。この制度自体には、私自身も疑問を禁じ得ませんが、1学年3000人以上の学生を100をはるかに超える各学部・学科に振り分ける制度として代替するものがみつかりません。この例を特例として認めてしまうと、ありとあらゆる体調不良を原因として補講等々の措置を執ることになり、7000人の学生相手にそうした個別の対応をとることは物理的に不可能です。

    追記
    おっと学部長から抗議文ですね。具体的にどの主張が間違いなのか、手元ではわかりかねますが。
    https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/20220805_soubun-announcement.pdf


  • 東京大学工学部を休学しているものです。
    事の真偽がわからずなので、細かなことには言えませんが。

    理系学部だと「落としたら即留年」的な科目が毎学期あったりします。そのような科目の試験のたびに、学生は精神的な苦痛に耐えながら勉強しています。
    自分も「朝寝坊して試験を受けられなかったらどうしよう」という不安で、逆に眠りが浅くなったりしたこともあります笑

    一方で、「大学側がそのような学生の不安に十分に向き合えているのか」と言われたら不十分だと思います。

    今回の「コロナ感染で留年」の件は、大学側の学生サポートの甘さという根本的な問題が表面化しただけだと思います。あくまで僕の感想ですが、東大は学生に優しくないです。私立大学ではないので、「学生はお客さん」という意識も希薄なように思えます。(それ自体を問題視したいわけではありませんが)

    もちろん大学側がどこまで学生のサポートをするか、については議論の余地があります。しかし、毎年優秀な学生が受けにきてくれる限り、「学生に寄り添おう」「学生の不安を解消しよう」という発想にはなりにくいのでしょう。

    大学側の主張もぜひ確認してみてください。
    https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/20220805_soubun-announcement.pdf


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    大阪公立大学 准教授

    記事を拝読しただけでは、事の真偽は分からず、今後明らかにされていくでしょう。
    しかし、大学生はこういう声をどんどん上げて良いと思います。
    学生自治は大学自治の重要な一部です。学生自身が正当だと確信する理由があり、また変革せねばならないという信念があるなら、声を上げて良い。「黙る」空気をつくる方がよほど、大学の長期的発展にとってはマイナスだと思います。


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