PayPayは「国民の財布」を目指す。LINE・ヤフーID連携で経済圏拡大
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ソフトバンクとの中間持ち株会社傘下にPayPayが入ることによって、携帯キャリア色が一層強まります。ソフトバンク、ドコモ、au、そして楽天の4社の金融サービス合戦がこれまで以上に熾烈になるでしょう。
金融サービスでは、分断化していたカード事業(アクワイアリングとイシュイング)との連携が強化されます。これに投資や保険が加わると、かなり強固な総合金融サービスとなります。
B2Cだけでなく、B2BBもしっかりターゲットにしている。これは既存銀行にとっても脅威となるでしょう。「PayPayは、累計登録者数が4,865万人、決済取扱高が4.9兆円、決済回数が32.4億回とサービス開始3年9カ月で大きく成長」 (@@。
200億円準備して加入者の買い物代金を肩代わり(キャッシュバック)したときは度肝を抜かれましたけど、その成果はあったということですね。こうしたリスクの取り方への評価は人様々でしょうけれど、多くの伝統的日本企業の経営者が忘れ去ったかに見える先行投資の心意気をあらためて感じさせてくれますね・・・ (・・;日本国外で全く使えず、インバウンドもAliPay等が使える中国からの旅行者を除いては全く使えないガラパゴス決済が主流になるのは何とも不幸な流れ。