東京、陽性者のウェブ登録開始 発熱外来の負荷軽減
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これまでこうしたシステムが無かったこと、東京都が独自に開発する必要があった事にわりとびっくりです。デジタル庁なにやっているの。
繰り返し出羽の守になって申し訳がないのですが、フランスでは陰性検査は薬局等で薬剤師らが実施する無料検査が専らで、その結果はSI-DEPという政府のシステムに直接アップロードされます。大抵は検査から10分程度で結果がSI-DEPから直接SMSで届きます。
結果が陰性の場合、SMSにはEU規格のデジタル陰性証明書をダウンロード出来るリンクが添付されます。
逆に陽性の場合、SMSにはQRコードと確認コードが添付され、これをアプリで読み取るかWebから入力する事で検査陽性であった事を電子的に申告する事が出来ます。
この際に申告された最近の接触者のリストと共に情報はContact-Covidという医療関係者がアクセスする別のシステムに引き継がれ、保健所などによるフォローに使われます。
またテレワークが出来ない場合に必要な隔離証明もオンラインでダウンロード出来るようになります。