拘束はジャーナリストの久保田徹さん ミャンマー軍が認める
NHKニュース
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久保田氏は、ヤンゴン市内でゲリラ的にデモを行う青年たちと行動を共にしながら、彼らの行動を記録していました。
ミャンマー人の若者2名(男性1名、女性1名)と共に、7月30日に逮捕されました。
一緒に逮捕されたうちの1名は、拷問を受けて殺害されました。
国軍側の意図としては、ヤンゴン市内で活動している他の若者たちの名前、所在、連絡先などを何としても吐かせたい、ということでしょう。
殺されたのは男性の方のミャンマー人の若者の方ですが、目の前で殺して見せて、残った久保田氏と20歳前後の女性に情報を吐かせる、というやり方でしょう。情報は、早く得るほど価値があります。
久保田氏は、ドキュメンタリー作家として若者たちと一緒に行動していましたが、彼らと一緒に横断幕を持って街頭に立っている写真も出回っています。
久保田氏が、若者たちについての情報を持っている可能性は高いですが、そうなると、国軍側としては、情報を全て提供させるまでは釈放しないでしょう。
最大都市ヤンゴンで活動する地下抵抗組織の摘発は、国軍は非常に重視しています。
https://mobile.twitter.com/pyaezlburma/status/1553667901940387841