今の政治の論点は、物価高・国葬・統一教会です。これについての国会審議は、臨時国会後の閉会中審査で行われます。臨時国会そのものは参院議長、副議長を選出するだけです。 国葬と統一教会は、岸田政権にとっては予想以上のダメージです。内閣支持率の急落がそれを示しています。安倍政権は、若い世代の支持が高かったのが特徴ですが、岸田政権は高齢世代の支持が高く、この世代は、国葬と統一教会の問題に敏感です。これにコロナ対策の無策が問題になりつつあります。支持率はさらに下がる可能性があります。 閉会中審査は早くやるべきですが、自民党は先延ばしようとするかも知れません。
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