伊勢丹新宿本店の売上高が統合後で過去最高 4〜6月期、富裕層けん引
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先週も伊勢丹に行ってきました。記事にある通り、全体に人出も多く、特に富裕層の来店、購入が増えている実感があります。
中でも伸びているのがラグジュアリーブランド、アート、食品。このコロナ不況でも海外に出ていなかった分、貯蓄が増えている富裕層にとって購買欲はますます増加傾向に。開催していたアーティスト三浦大地氏の初個展では100万円以上の絵が飛ぶように売れています。
ファッション全体は低迷していますが、ブランド、時計、アートの伸び率は凄まじい。インバウンドなしでこの数字なので秋以降、インバウンドが本格的に戻ってきたときにもっと景気が回復するのは確実かと。
また、外商のパワーが特に強まっています。富裕層に向けてパーソナルなショッピング体験をいかに充実させるかが、今後も鍵になりそう。