初期のスター・トレックはアメリカのマイノリティが深みを出していた。黒人女性のニコルズさん、ジョージ・タケイさんに、冷戦中なのにロシア人役のウォルター・ケーニッヒさん(チェコフ役)。未来にはマイノリティはいないという達見でした。しかし、後になってくると、地球上のマイノリティから宇宙レベルのマイノリティになって、良い意味でSF的に、悪い意味で現代の社会問題が曖昧になってしまいました。また最近は同性愛者を登場させるなど戻りつつありますが。
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