ペロシ米下院議長のアジア歴訪始まる-中国、再び訪台けん制
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ペロシ氏を乗せた専用機は今のところグアム経由でシンガポールに向かうようです。ペロシ氏が台湾に言及しないからといって復路に立ち寄らないとは限りません。台湾の対岸の福建省では中国軍の装甲車などが鉄道で移動している映像が複数届いています。事態は緊迫しています。
言及がないのは「安全保障上の理由」ですが、既に広く報じられる中、ペロシが訪台を見送ることは「中国が脅せばアメリカ側は手を引く」という前例を作ってしまうことになります。米軍関係者は中国への刺激するのを避けたいのかとは思います。どう判断するか。
アメリカの政治家が台湾を訪問するのは自由。いちいち中国に断りを入れる必要はないでしょう、という意思表示だと受け止めました。中国からすれば国内問題かも知れないが、日本やアメリカはそれには与していないのですから。