【発想法】アイデアの技術─考えるトレーニング
- ①出会ってすぐに寸法を…
- ②アートというストレッチ
- ③nendoのアート作品たち
- ④自分のスタイルを持つ不安
- ⑤シンプルは難しい
- ⑥アートとデザインの違い
- ⑦過去の自分を真似するな
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議論を呼び起こす現代アート的な魅力がnendoにはあります。
アートをどれだけ生活に落とし込めるか、プロダクトとアートの融合が、トップデザイナーのデザインの中にはそこかしこに見えますね。良いです。
ここと、先日のデザイン思考はちょっとレベル(次元)が違うことに気づくと思いますが、クライアント要望に応える、ユーザー要望に応えると順繰りきて、アートになるにつれてデザイナーの質は高くなっていくようです。だからと言って素人デザイナーがアート寄りのデザインしてもダメなんですけどもね^^;
わかりやすさ、シンプルさ、使う人への思いやり。そして、独特なユーモアのセンス。
筋力のストレッチ、と仰っているように、最もハードルが高そうな現代アートの世界で、nendoの強み、個性はこれ程に理解されコラボレーションの声がやまない存在になっていることに、日本人として誇らしい気持ちになる。
エコトーン-デザインとアート、建築。それぞれの領域の重なり合う面に生まれるuniquenessにこれからも注目していきたい。個人的には、マークベンダ氏に同感で、大型建築に期待。nendoの未来への挑戦と進化をこれからも見守っていきます。
特集最後は、アートです。
従来多くのデザイナーは、クライアントワークのため、自分たちだけで、コンセプトを作って、作品を発表するという選択をとってきませんでした。
そんな中でも、デザインスタジオとしては、異例の数の展覧会を開催しているnendo。
立ち上げの頃は、デザインの依頼がなかったために、ミラノサローネで自分たちの作品で作って見せるということをやっていました。
しかし、仕事が入るようになってからも、展覧会を開催し続けます。
彼らの作品に共鳴した企業などがクライアントになる。だからいいものづくりになり、企業も成長し、nendoも成長する。それが次の挑戦に繋がっていく。
アートは、nendoの成長を語る上で欠かせないものです。
なぜ彼らはアートを作りつつける道を選んだのか、アーティストとしての評価など取材しました。ぜひ、ご一読ください。
また、1週間特集にお付き合いいただきありがとうございました。
編集部としても、挑戦的なコンテンツ作りになり、とても学びの多い特集になりました。
私たちも挑戦し続けていきたいと思います。
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