アップルの「伝説的なデザインチーム」が解散するにいたった内幕
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注目のコメント
考えさせられる記事ですね。
私も長く勤めた企業が、株式上場後、どんどんユニークな人材がいなくなり、官僚的な人材ばかりが昇進するのを目の当たりにしました。会社が大きくなるって一体何なのでしょうね。デザインの問題が杞憂に終わるくらいのボジションを築けたのは、ティム・クックCEOの存在があったからでしょう。
不安定な要素が多いデザインよりも、誰もが共感し、絶対的な信頼を置けるセキュリティ、個人情報保護に目を向けた。
その戦略の成功率を高める為に分かりやい敵を作り、自社をより良く見せる為のネガティブキャンペーンも厭わない。
ポジショントークであろうがお構いなし。
Appleの考えに多くの人が賛同し、敵とされた企業は評価を下げられ、Appleの評価は強固なものとなった。
意図したとおりかは分かりませんが、誰が見ても成功と言える数字を出して、デザインに頼らない体質となり、多くのフォロワー、豊富な資金で後を追えば問題ない。
先行者が評価されない時代が続く限りは、トップデザイナーが不在でもAppleは落ち込む可能性は低いのかもしれない。会社が成長することっていい意味でも悪い意味でもその企業の本性が表れますよね。
特に管理層の動きから見受けられるきがします。