【実録】リモートワークで「人を育てる」会社の共通点
- 新入社員の悩み
- 3つの共通点
- 顔合わせの「体験」を作り出す
- 上司と一緒に働く方が有利?
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上司との接点が多い方が出世に有利(バイアスもあるのでしょうが、単純に仕事の結果が目につきやすい)ことは結構昔から言われていることです。本社からからの距離と出世の確率が反比例するとか、新社長はどこかで前社長と一緒に働いていたとか。
ちなみに、この記事のデータの見せ方はちょっと誘導型に見えます。「リモートで働くと成長の機会が増える」「ワークライフバランスが保たれる」と考えている人が何パーセントいるかも知りたいところです。本当に効率が上がるのであればそうした答えもある程度あるのではと思います。
我々はハイブリッドで、基本は現場や本人に出社でやるかリモートでやるかの選択肢を用意して個別判断は任せているが、成長や満足度を見ると対面で進めている職場や個人の方が高い気がする。個人的にも顔を合わせてこそできる話はやはりあると思ってしまう。
これが移行期の一時的な話なのか、構造的に不可避な課題なのかは見極めていかないといけない。全ての会社に適用できる唯一の正解は無いので、色々と模索するしかない。
コロナになって、立ち話や雑談の効用を再確認したのは、日本もアメリカも同じなんですね。文中に出てくる「仮想ウォーターサーバー」は、日本の場合は「仮想給湯室」「仮想喫煙所」みたいな感じでしょうか。
zoomで「雑談部屋」を作ってみたり、スラックのハドルをつなぎっぱなしにして共同作業をしたり、みんないろいろと試していますが、リアルの職場ほど自然な雑談にはならないんですよね。でも、それでもリモートワークでうまくやっていく方法はあるはず。試行錯誤がまだまだ続きそうです。
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