米スタートアップ投資が急減速、VCの力関係変化
この記事は有料会員限定の記事となります
無料トライアルに申し込む
コメント
選択しているユーザー
いくつか要因が重なっていると思いますが、上がったり下がったりが経済の常なので、短期的、中期的、長期的、それぞれで考えておくことかなと思います。日本は独特なのでアメリカの追随とはならないかもですが、参考材料としてフォローしておきたいです。
注目のコメント
「少なくとも2010年以降で最大の減少幅となった」
「前年同期比で22%の減少」
これらは事実、だが2019年より1.4倍も多い。これがコロナ前を割り込むようなら本格的な冬到来となるが「思ったよりも極寒ではない」、これが今今の実態。ただし「今のところは」。そして2Qまでの統計は昨年末~年初あたりに決まりかけてた案件が多いだろう。つまり本格的なインフレや不況の足音がまだ遠い時のそれ。よって問題は3Q以降。投資家視点だとシクカリティで片付けて仕舞えば良いのでしょうが、企業の立場かるすると一期一会、この瞬間ごとの積み重ねですから、交渉できる時は交渉しそうでない場合はそれに従う。
大事なことは、シクリカリティ、ボラティリティに飲み込まれないように戦略的に物事を進めて長期のミッションを実現すること。
幸いなことは、シクリカリティとボラティリティがあっても中長期で資金流入がなくなることはない、しっかり結果を出し続ければ必ず資金調達できるほど、流動性は高いこと。