女子生徒「ズボン着用」に届出が必要な校則の異常
東洋経済オンライン
25Picks
コメント
注目のコメント
届出制度自体が教員の負担を増やしているのではないか、と思ってしまいます。届出を提出させると言うことは届出を受け取り、管理するという作業が必要になってしまうので、「明日からズボンでもスカートでもどっちでもいいよ!体操服でもいいよ!」とアナウンスするだけでいいのではないでしょうか?そうすればお便りを一枚、ないしはメールなんかを一通制作するだけで学校側の作業としては終わることが出来る気がします。
それに、日本は同調圧力と同じで「らしさ」を求める傾向が強い気がします。女子学生「らしさ」を求めるからスカートタイプの制服から脱却できず、みたいなことが多いような気がします。世間とかOB・OGな方々の無邪気な善意が閉塞感につながっていることは多いですね。
彼らが守りたい価値観もあるとは理解はしますが、未来に責任を負わない過去と現在に根ざした価値観です。
当事者を巻き込んで未来を意識した共通理解からつくることが必要ですが、価値観から変える大変なことなので、面倒臭さから受容してもらえる範囲内での先送りになってしまいますね。ホント、教員って自分らで作ったシステムで自分らを苦しめているのに気づけない人種だな。
わざわざ複雑にして何を管理したいんだろうね。支配欲に支配されているんだろうか。その校則が、世の中に出て通用するとでも思っているのかね。小学校でも下着がどうのっていうところもあるし、正直に言えば気持ち悪いでしょ。下手したら性差別じゃないですか?
だったら、世の中のパンツスタイルの女性、全員に届け出させるかい?
この学校に所属する教職員全員、教委から服装規程を定めて貰いましょうか。