タクシーEV化、選んだのは韓国Hyundai「アイオニック5」 MKタクシーが一挙50台導入
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IONIC5はホイールベースが長く、後席スペースに余裕がある。スライド機能を備え、デザインやクオリティにも力が入れられたリアシートは広く快適だ。タクシー会社として顧客の快適性、満足度を考えたら現状のBEVではベストな選択肢のひとつであることは間違いない。ただしタクシーとしてはサイズが大きめなので、狭い住宅街ではドライバーの技量が問われるかも。
以前Hyndaiソナタが日本導入された際に個人向けでは大変苦戦して最後はタクシー向けに販売していました。総じてクルマ自体の評価は高かったですね。
日本は韓国車がほとんど売れていないのでHyndaiのこともよく知らない方が多いですが、今や世界第5位の自動車メーカーです。販売台数はフォードより多く、日産やホンダの1.5倍あります。
かつては日本車の格安コピーのような感じもありましたが、最近はデザインも洗練られてきました。このアイオニック5もなかなかカッコいい。
燃料電池車(トヨタのMIRAI)の販売台数については実はHyndaiが世界一です。
今回の日本市場への再挑戦は侮れないと思います。リーフを追加導入するでもなく、トヨタやホンダ、スバルでもない。
不自然であれ人為的であれ、日本のEVが選ばれなかった事に危機感を持つべきなんでしょうね。
アイオニック5の生産体制の詳細は分かりませんが、納車待ち期間が短い可能性もあるのかな。
最近のアイオニック5の事故分析について、下記サイトの考察が参考になりました。
『現代自動車のEV「アイオニック5」、高速道路の料金所で衝突、炎上。搭乗者の死亡原因と、発火の原因と、車両火災の原因と。 - pelicanmemo -』
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/06/21/220000