大阪が英エコノミスト誌のランキングで「アジアで一番住みやすい都市」になった理由
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オンライン技術が進んでいくと、国家の中の都市、ではなく、世界と都市、という関係になるかもしれません。物理的な生活空間、スーパーローカルとしての都市と、全世界に繋がるスーパーグローバルとしてのオンラインスペース。日本対中国、みたいな比較よりも大阪対上海、みたいな対比のほうが面白い。そして物理的な大阪はスーパーローカル的魅力に満ちあふれていると思います。
注目のコメント
中国の方からすると、実は大阪の不動産ほうが物理的にも近くて、馴染みがあるという場合も。
>大阪が上位に来た理由としては、ほぼすべてのカテゴリーで高い評価点を得ているためだが、「安全・安定性」と「医療」、「教育」は100点満点、「インフラ」も96.4点と高得点になった。元記事をちょっと前に興味深く見ていました。ランキング上位は北欧とオセアニアの都市で占められています。この傾向は同時期に発表された雑誌Monocleのliveable cityランキングで同様の傾向でした。エコノミストのランキングに共通する住みやすさという尺度で都市が評価されていることが注目されます。都市の人口や経済規模が大きいだけではliveableにはなりません。治安や教育、環境といった人間的な暮らしができるかどうかが問われています。