職場以外に友だちいない「ぼっち中年」問題の実情 孤独はそんなにいけないのか?(日刊ゲンダイDIGITAL)
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友達が必要なのだろうか。
孤独が空虚なのではなく、自分のアイデンティティを埋めてくれる存在が希薄になると空虚になる。
会社内のやりがいがある仕事とか役職とかに自分のアイデンティティを依拠するとそれが失われると空虚になる。中年になると出世競争も結果が見えてくるし。
趣味もさることながら副業である程度金儲けができるようになるとぼっちでも全く空虚さがない。ぼっちで作業しまくらないといけないという側面もあるが。
注目のコメント
取材を受けてコメントしました。ほぼ同時期に大阪読売テレビの番組にもこのテーマ「中年友達いない問題」が取り上げられ専門家としてコメントしました。
非常に興味深かったのは、番組出演者で女性の方は「私は友達が少ない」というのに対し、男性(中年)出演者がこぞって「自分は友達が多い」と大きな声で主張していたことでした。まるで友達の数が多いことが自分のアイデンティティであるかのように。しかし、そうした思考に陥った人ほど孤独というものを勘違いして、やがて仕事を辞めた時にその勘違いした孤独に苦しむことになるだろう。
「孤独とは空気のようなもの」で望むとか望まないとにかかわらず常に私達の周りに存在するものであり、上手に付き合っていくべきものです。
そもそも論として会社で知り合った人たちは本当に友達なのか?という根本的な見つめ直しをした方がいいかもしれません。会社辞めた後も関係が続く相手はそういません。