中国新興、日本開発の曲がる太陽電池を量産
日本経済新聞
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これは深刻な問題で、戦略のスコープからはみ出たものを事業化できない、新しいビジネスのアイデアすら思い浮かばないという、組織的な無能化が起きているということでしょう。
小手先の改革をしても何も変わりません。こういったことが次に起きないようにするには何をしたら良いのか、当該の企業も真剣に考える必要があります。スマホへ搭載といいつつも400mm×600mmのペロブスカイトPV量産の発表ということで、外壁等への展開も狙っていそうな大きさでは有ります。
中国の場合はある程度見切り発車で量産の設備投資が出来る側面が有りますが、16億円の設備投資なら日系メーカーも可能な金額。それでも市場が見込めなければ安価な額でも有りません。製造方法については書かれていないので、先行量産するメリットは特に無さそうです。結局切り出しますし。
>縦40センチメートル、横60センチの量産に適した大型パネルを生産し、細かく切り分けて中国のスマホやタブレットメーカーなどに納入する。記事全文読めないのですが、ペロブスカイト型太陽光発電機は鉛を使う点がデメリットだし、そのためおいそれと屋外に置けないものだったと記憶してます。その辺りへの意識が日中で差があるか?も知りたいところ。
スタートアップにやらせて、問題起きたら当局が叩き潰す、というのは日本には出来ない