コロナ患者入院は原則中等症以上 病床逼迫の恐れで大阪府

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• 高麗 謙吾

  総合内科専門医・循環器専門医 医長

  ・2022年07月16日

  医療現場でも肌感覚として6月末・7月初めくらいから明らかに一気に増えるだろうという検査陽性率で、最近は本当にしばしば陽性者が見つかる感じだと思います。
  
  病床をどう運用するのか、感染の流行度合い・重症化率によって決めざるをえず、かといって重症化率を見てから動くわけにいきませんから、こういう動きは必要でしょうね。
  
  小児の重症例が増えてきているようですが、大人のICUが空いてるから診られるものでもなく、拡大の速さだけではなく、今までの感染拡大phaseとはまた違った懸念もあります。