老舗温泉のアトツギが巻き起こす「地域文化資本主義」への挑戦
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この記事を担当した川内です。
和多屋別荘の小原さんの取材は、2度目でした。宿の一部がオフィスになったり、一階に魅力的なショップがたくさん入っていたり、4年前に初めて訪ねた時から大きく変化していて、老舗旅館のポテンシャルを感じました。
印象的だったのは、嬉野の茶農家さんたちとコラボしてさまざまな仕掛けをしているうちに、「旅館は○○じゃなきゃいけない」という固定概念から解放され、それが旅館を『泊まる』場所から『通う』場所へと変革するきっかけになったという言葉でした。
和多屋別荘と嬉野がこれからどう進化していくのか、興味が尽きません。
来月も、和多屋別荘の小原さんのように、地域密着で他社&他者と共存共栄を図る「地方の虎」を紹介します。お楽しみに!
注目のコメント
とても面白い記事でした。ビジネスが思いがけず地方再生に結びつき、地方が再生されて更にビジネスが生まれる。きっかけとシナジーから一度このループが形成されると、いろいろな物が上手く巻き込まれていく。観光を軸とした地方再生の素晴らしいケース。