全国旅行支援、コロナ急増で延期 「県民割」補助は8月末まで継続
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もともと参院選後の7/14に有効期限が定められていた『県民割』。コロナが再拡大しなければ、県民割のリニューアル版として、対象目的地を全国に拡大する予定だったかと思います。
（GOTOトラベルの実質的復活）
それで、夏休み需要に間に合う予定でしたが…そこで第7波。
やむを得ないですが、観光業界としては残念…。
そしてインバウンドの戻りも秋かなぁー、という雰囲気に…（涙）全国旅行支援や県民割だけではないのですが、諸外国からは日本の新型コロナウイルス対策のチグハグさが異様に見えていると思います。今年に入ってから半年間の陽性判明者数に対する死亡者数がOECD38カ国で最も低く（人口当たり）、世界からは日本は最も安全な国の一つとして認めらています。にも関わらず、政府やメディアはいつまで感染者数の増減にこだわり続けるのでしょうか。そして、諸外国並みに重症者・死亡者数を指標にしたロードマップを示そうとしないのは何故でしょうか。世界から日本だけが取り残される懸念を抱かずにいられません。
ちなみに、最も理解不能なのは、この猛暑の中で日本人がマスクの着用を続けていることだと思います。先月２週間、欧州出張に行き、欧米の同僚や親戚に会ってきました。もう向こうではコロナはただの風邪の扱いです。北米とイギリスの同僚は半数程度は過去に掛かっていました。親戚も過去に感染。咳とか熱は出たけど、みな普通に自宅で風邪を治すのと同じように寝て治して体調が戻ったら検査も何も無しに職場復帰。通常の生活に戻っています。ワクチンのお陰で既に致死率はインフル以下。学級閉鎖も始まったみたいですが、日本はいつまでこの茶番を繰り返しているのでしょうか。炎天下の中、外でも日本では９９％の人がマスク着用。私には今の日本は非常に異常な景色に見えます。
